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家族5匹と3人、預り9匹                       皆幸せになろうね! http://mypage.odn.ne.jp/home/vivinoahkyara


by meguronoinuyashik

年間35万匹

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先日、チャクルスさんの記事を転載ご紹介させて頂きましたが、

DAYS JAPAN 特集 「処分されるペットたち」、漸く手に取ることができました。
(入荷したけれど、受け取りに行けず、随分と世間に出遅れる私)


読んで見ての感想は、

まだ読んでいない方に、是非おススメしたいと思いました。

捨てられたペットが、行政の動物愛護センターで、税金を使い、どのように殺されているのか。

命がどのように扱われているか、知った上で、それをどう判断するか。

殺処分は、どの県でも、余り積極的に公開されておらず、
「知らない」所に問題意識は生じないため、改善が遅遅として進みません。

でも、この取材に応じた県は、英断だと思います。

この誌が 「一枚の写真が国家を動かすこともある」 とうたう様に、

この写真の中の、殺される犬猫たちを見て、この子たちのために怒る人が増えることを望みます。

写真の子に、「何故死ななければいけないの?」 と聞かれたら、答えられますか?

捨てられた1匹1匹を救い、誰かにもらって頂ける状態にして、手渡すボランティアをいくら頑張ったとしても、

年間約35万匹の殺処分を救えるわけもありません。

処分場に入った犬猫の返還率を上げるための、マイクロチップなど。

一度捨てた人がもう飼えなくするための仕組み。

ブリーダー規制。

処分せず、譲渡に繋げる支援体制 。。。

そのようなことを呼び掛け、社会が変わっていけば、処分数が減ると思います。

先ずは、知ることから、そして、議論へと。

もっと大きな社会問題として、広く関心が集まるとよいなと思います。

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by meguronoinuyashik | 2008-06-20 00:00